2022年5月27日金曜日

Z世代 全く新しい価値観 とそれについてい行けないY(ミレニアル)世代

 今日は、デジタルスタジオの経営計画を作成している過程で、Z世代に向けた対策もする予定なので、Z世代について解説したいと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。
参考はこちらです。

アメリカで、Z世代へのマーケティングに関する本が注目を集めています。
Zconomy: How Gen Z Will Change the Future of Business—and What to Do About It


Zconomy: How Gen Z Will Change the Future of Business—and What to Do About It Kindle Edition


年代を分けると、

2022年5月26日木曜日

デジタルスタジオらしさとは?

今日は、昨日の続きで、デジタルスタジオの経営計画についてです。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

完璧な経営計画書なるものを作るのは無理ですが、それでも経常利益を決定すれば、それに必要な売上高は逆算で求められます。

売上高が決まると、今度はそれを具体的どのように実現するのか、戦略、戦術面が決まってきます。

また、社員が実行するにあたり、何をやってよくて、何をやらないのかといった方針を明確にする必要が出てきます。

2022年5月25日水曜日

中小企業の中期経営計画を作る理由とは?

今日は、デジタルスタジオの経営計画について書きたいと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

上場企業だと、中期経営計画なるものがあります。
私も上場企業の株をいくつか保有しているので、毎年何回かは中期経営計画や決算時の動画などは見ています。


例えば、以下は最近発表された上場企業の中期経営計画です。

2022年5月24日火曜日

FedExのイノベーション

 今日のブログのテーマは、FedExのイノベーションというテーマについて書きたいと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

越境ECで当社もお世話になっている海外物流を得意とする会社、FedExがありますが、この会社は1971年にフレッド・スミスによって創業されました。



彼はアメリカにある主要都市150に、翌日に配達するにはどうすればよいか?という課題について悩んでいました。彼がイエール大学在学中にFedexのもととなるアイディアは思い浮かんだそうです。

2022年5月23日月曜日

日本で働く外国人なら、明治維新について学んでおこう② If you are a foreigner working in Japan, learn about the Meiji Restoration.

 前回の投稿で、日本が急速に近代化した時代、明治維新があったことを紹介しました。今日はその続きです。

日本に住んでいると、平和ボケしませんか? 普通ならそう感じるはずです。しかし、今から140年前、日本が大変革した時代がありました。そんな昔の日本で何が起こったのか知りたくありありませんか? この記事は、日本に住んでいる外国人向けに、今の日本の形になったのは、過去に何があったのか? 私が独断と偏見にて、その大変革として注目された明治維新をわかりやすく伝えることを目的にしています。そのため、細かい政治政策や出来事は省略しています。

 

明治維新とは約10年間で行われた政治・社会改革である

ひとくちに明治維新といっても、その定義は難しいものがあります。旧幕府(江戸時代から続いた約270年もの政治体制)から明治になってから行われたさまざまな政治改革や社会改革までを含んでいるためです。 

2022年5月22日日曜日

日本で働く外国人なら、明治維新について学んでおこう① If you are a foreigner working in Japan, learn about the Meiji Restoration.

 今日は今から約140年前に起きた、明治維新について日本で働く外国人を対象に分かりやすく解説したいと思います。

今の日本は、低成長率、少子高齢化、30年間も賃金が横ばい、技術ではアメリカや韓国に追い抜かれる等、あまりいいニュースを聞きません。



上記の通り、平均賃金は2015年に韓国に抜かれます。
1980年を1.0とした場合の成長率ですが、日本は2.2ぐらいです。アメリカやカナダは7、韓国や中国はけた違いの成長です。

2022年5月21日土曜日

失った信用を取り戻すための「謝罪」の仕方

お互いの信頼関係を失ってしまうような行為があった場合、その信頼関係を取り戻するにはどうすればいいのか? について今日は書きたいと思います。

信用を失うようなことをしてしまったとしても、「謝罪」をすれば最悪の事態は回避できます。ただ、いつ「謝罪」をするかで、相手の信頼関係をどのくらい維持できるのかが変わります。

いつ「謝罪」をすればいいのかについて知られているのか、米サウスウェスト航空のゲーリー・ケリーCEOのケースです。

2005年12月、同社の飛行機は着陸時にオーバーランを事故を起こし、10人以上の死傷者を出しました。ケリー氏は事故発生から数時間のうちに謝罪会見を開き、事故が起きた現地に飛んで再び会見で被害者を気遣い、支援を誓いました。

ということで、素早い謝罪は後々地元紙からも高評価を受ける結果につながっています。翌年に同社は過去最高の収益も記録しています。すごいですよね。大事故を押したにもかかわらず、謝罪のタイミング1つで企業のイメージは大きく変わってしまうということです。

2022年5月20日金曜日

人はどんな状態になると貢献しようと思うのか

今日のブログのテーマは、人はどんな状態になると貢献しようと思うのか?というテーマについて書きたいと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

現在の40代以上の方、小学生の夏休みの宿題を思い出してみてください。
自由研究なるものをやるときって、百科事典を参考にしたのではないでしょうか。

2022年5月19日木曜日

賞与

ブログ30日目

ちょうど、今から30日前に宣言したこちらのブログですが、今日で30日目で1日も休むことなくブログを書き続けることができました。
このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

いつも朝に記事を執筆しているのですが、今日は朝からいろいろありましてこの時間になってしまいました。今ちょうど18時過ぎで、落ち着いたのでこれからじっくり書きます。

今日は、給与の考え方についてです。

2022年5月18日水曜日

なぜ外資系の給与は高いのか?

ブログ29日日目

今日は外資系コンサルティングファームの代表格であるマッキンゼーについて解説したいと思います。
このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

高額な給与が期待できる職種の1つがコンサルティング会社への就職です。なぜ給与が高いのかというと、中小企業や大企業に比べて、圧倒的に利益率が高いからです。高利益ということは、それを元に給与として払える額も大きくなります。

マッキンゼーの給与

出所:外資就活

2022年5月17日火曜日

自信過剰な人が悲劇に陥る経験は、すでに心理学で明らかになっている

ブログ28日目

今日は、自信過剰な人が陥りがちな悲劇について書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

たいした経験もない若手社員が、過剰な自信をもって接してくることがあります。いわゆる根拠なき自信ってやつです。全く経験がないかというと、そうではなく、それなりに仕事に対して経験もあり、熟知していたりします。でも、その仕事単体で業界から称賛を浴びるほどのプロではないし、まして本が執筆できるほどの専門家でもないということです。

一言で言えば、自らの能力の低さを認識することができない困難さかがゆえにオチいつ認知バイアスの一つです。

2022年5月16日月曜日

集団の判断は個人の判断よりも劣る?

ブログ27日目

今日は、集団の判断は個人の判断よりも劣る?について書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

本日も組織の心理学より、集団が 正しい判断を下せないことはある実験について紹介します。

5人のグループに課題を与えて、一人が正解を出した場合にグループ全体として正解を導く確率は73%です。27%がせっかくの正解を捻じ曲げてしまうのです。

二人が正解してもグループの正答率は93%、三人で96%、四人でやっと100%の正解率に達しました。

2022年5月15日日曜日

マーケティングについての考え方、戦略(社員向け)

ブログ26日目

今日は、なぜ中小企業が多角化経営(事業の数=キャッシュポイントを増やす)を行うと失敗に陥ることがあるのか?について書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

当社の従業員の中には、ランチェスター戦略というワードを知っている人は少ないと思います。というかもしかしたら誰も知らない可能性があります。中小企業の社長なら一度は聞いたことがあると思いますが、従業員にとっては一生聞かない言葉かもしれません。

背景をざっくりと説明します。

従業員の中でも、新規事業を作ってみたいと思う人は、密かにいると思います。過去に私に説明しても断られた人もいるかもしれません。そういう人ほど、この記事を熟読してください。

2022年5月14日土曜日

生産性を上げるポイントは人間関係なのか?

ブログ25日目

今日は、「生産性を上げるポイントは人間関係なのか?」について書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

ゴールデンウィークに沖縄に行ってきました。といっても、天気はずっと雨で最悪。結局、私はAmazonで大量に買い込んだ本をKindleに詰め込んで、読書三昧でした。下の写真はビーチに行く代わりに行った、沖縄美ら海水族館です。

その中の一冊で、帰りの飛行機に乗る前に空港内の書店で買ったのが「組織心理学見るだけノート」です。空港なのに、ビジネスマンを意識してかこんな本が売っていること自体が、不思議です。

2022年5月13日金曜日

仕事でも遊びでも、無我夢中(没入感)を作り出す環境とは?

ブログ24日目

今日は、我を忘れ、無我夢中を作り出す環境ついて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

無我夢中になっている状態を、心理学用語で「フロー体験」と言ったりします。

仕事にしても遊びにしても、我を忘れるほど没入したときって、あとから思い返すときに、強烈な印象として記憶に残ったりしますよね。無我夢中になれば、時間を忘れて、1つの仕事や遊びに没頭できます。没頭すれば、もしかしたら難しい課題もクリアできるかもしれません。

なので、無我夢中を作り出す環境は、知っておいて損はないと思います。

2022年5月12日木曜日

組織の生産性を図る12の質問とは? やる気に満ちた組織を作るには?

ブログ23日目

今日は、組織の生産性のことについて書こうと思います。

このブログについて

このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

1990年代にギャラップ社が行った大規模な調査(33ヶ国、190社、28.5万部署、136万人)の社員を対象)がありました。この調査の目的は、「社員がどう感じているときに組織の業績は上がるのか」を明らかにすることが目的で、以下のような質問になります。

青色は、マネージャーやリーダーが理解すべき内容です。

出典:Callup "The Power of Callap's Q12 Employee Engagement Survey"

  1. I know what is expected of me at work.
    私は、仕事で何を期待されているかがわかっている

    →職務内容が自分の仕事(スキル・経験)と一致しているとこに強く同意する従業員は、他の1従業員よりも2.5倍多く従事する可能性がある。

  2. I have the materials and equipment I need to do my work right.
    私は、仕事を正確に進行するために必要な設備や資源を持っている

    →目標達成には、物理的リソースを持っていることが前提。達成不可能と思われる目標や期待をすることは、上司や組織に不満を感じる要因になるから。

  3. At work, I have the opportunity to do what I do best every day.
    私は、仕事をするうえで、自分の最も得意とすることを行う機会が毎日ある

    →スキルと知識を最大限に活用する機会を与えることは、従業員が毎日最善を尽くすようになるから。

  4. In the last seven days, I have received recognition or praise for doing good work.
    最近、1週間でいい仕事をしたことを褒められたり認められたりしている

    →来年に退職すると言う可能性が2倍になるから。

  5. My supervisor, or someone at work, seems to care about me as a person.
    上司または職場の人間の誰かは、自分を一人の人間として気遣ってくれる

    →心理的安全性を提供することは、新しいアイディアや情報を共有し、お互いをサポートする可能性が高くなるから。

  6. There is someone at work who encourages my development.
    仕事上で、自分の成長を励ましてくれる人がいる

    →励ます人がいないと、辞める。退職の本質的理由はこれ。

  7. At work, my opinions seem to count.
    仕事上で、自分の意見が考慮されているように思われる。

    →マネージャーやリーダーはすべてを知っているわけではないから。

  8. The mission or purpose of my company makes me feel my job is important.
    会社の理念や目標は、自分の仕事を重要なもとして感じさせてくれる

    →従業員は自分の仕事が意味のあるものであることを望んでいる。それを知ることは、仕事の活気づけになる。

  9. My associates or fellow employees are committed to doing quality work.
    同僚は、質の高い仕事をすることに精通している

    →チームワークが強くなるから。利益を12%改善し、カスタマーエンゲージメントスコアを7%向上させることができるから。

  10. I have a best friend at work.
    仕事上で、最高の友人と呼べる人がいる

    →業績を上げているチームの従業員の間では独特の社会的傾向がある。
    従業員がチームメンバーとの間に深い関係を持っているとき、彼らはビジネスに利益をもたらす前向きな行動をとるから。(他の方法では考えもしないような、想定外のアイディアも出る可能性がある)


  11. In the last six months, someone at work has talked to me about my progress.
    この半年間の間に、職場の誰かが自分の進歩について話をしてくれた

    →従業員にとって最も重要なことは、自分のしていること、自分の仕事がどのように認識されているか、そして将来どうなるのかを、マネージャー・リーダーが理解していること。

  12. This last year, I have had opportunities at work to learn and grow.
    私はの1年間で、仕事上で学び、成長する機会を持っている

    →学び・成長したいという願望は、人間の基本的なニーズであり、従業員のモチベーションを維持するために必要。人が成長すると、企業は成長し、ビジネスの継続可能性は高まる。従業員が学び・成長していると感じるとき、彼らはより一生懸命に、効率的に働きます。
    彼らが新しいことを学ぶ機会なしに、毎日同じことをしなければならないとき、彼らの仕事は熱狂しないでしょう。


ちなみに、満足している社員の生産性を100とすると、もっと満足度の高い(エンゲージメント)従業員の生産性は2倍以上になるそうです。

今日はここまで。


2022年5月11日水曜日

億万長者は、どうやってお金を手に入れているのか?

 ブログ22日目

今日は、億万長者のことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

13歳からの億万長者という本があります。
私が娘に読んでほしくて買った本です。

この本の中に、当社の社員向けに役に立ちそうな部分があったので、抜粋します。

億万長者はどうやってお金を手に入れているのか?

興味をそそりますよね。
これ、ちゃんと調べた人がいます。起業家でベストセラー作家のブライアン・トレーシーさんよると、億万長者の99%は、次の4つの方法でお金を手に入れているそうです。

  1. 74%は起業家
    なんらかの事業を起こした人

  2. 10%は大企業で出世した経営者
    サラリーマン経営者はここ

  3. 10%は医師・弁護士・会計士といった専門家の中でもすごく稼ぐ人
    たしかに、います。
    テレビにもよく出ている橋下弁護士とかはここ

  4. 5%は営業マンか営業コンサルタントで、すごく営業が得意な人
    プレデンシャル生命の保険営業、フルコミッションの営業とかはここ

確率可能性から考えると、失敗の率も高いけど、成功の率もこれだけを見ると高い。
億万長者になるには、起業家が一番早いということです。

今日はここまで

2022年5月10日火曜日

リカレント教育 学び直し社会人

ブログ21日目

今日は、社員の再教育(リカレント教育)のことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

私たちの受けてきた教育は、詰め込み型教育です。
知識を丸暗記し、暗記した内容を採点します。高得点ほど偏差値が高くなり、偏差値が高いほど高学歴になり、高学歴者は大企業への就職に有利になるという仕組みですね。現実ですが、これが国が設計した教育制度です。私の娘も中学生ですが、おおざっぱにいうと、今でも知識詰込み型教育で、現場では昔も今もあまり変わっていません。

この教育制度は、工業化社会における工場労働者を量産するために設計されています。大量生産時代は、言われたことやマニュアルに沿って業務を正確に行えるかどうかが重要だからです。

2022年5月9日月曜日

リユース(中古品)市場 越境ECについて

ブログ20日目

今日は、このリユース市場のことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

リユース市場が2000年代以降、市場が拡大し続けています。

リユースとは?

一昔前は、「中古」という呼び方をしていましたが、現在は「リユース」という呼び方に代わってきています。リユースとは Reuse のことで、日本語では再使用、再利用という意味で使われます。似たような言葉でReduceとRecycleがありますが、これらは全く異なる意味です。

中古品と言えば、ネットだとヤフーオークションやフリマアプリのメルカリが代表的ですが、ネット以外にも店舗でも日本で代表的な中古品買取店には以下のようなショップがありますね。

業界ではセカンドストリートが一番の売上高のようです。

セカンドストリートの成長期待については、ネット業界でも話題になっています。
中古市場の覇者へと邁進するゲオの成長期待が高い理由

リユース(中古品)市場ですが、すごい成長率です。

出所: ECのミカタ



メルカリなどのネットではめんどくさい人たちは、直接店舗に持っていてて買取してもらっています。

私はEC業界にいるわけですが、当然ですが、リユース市場もECサイトを構築して、ネット通販としてもやっています。



100万点を超える商品が掲載されていますが、おそらくこれはネット通販になれた世代向けに商品を選別した商品に限定されていると思います。実際の在庫量は数千万単位ではないかと想像できます。

さすがに、毎日大量の買い取りを店舗で行って、ネットにも掲載しているので、社員さんや従業員パート・アルバイトの方も大変だろうなと。

このまま大量に積みあがっていく在庫量をネット、リアル店舗を活用して販売していく戦略でしょうが、越境ECで世界中に売るという選択もあると思います。

セカンドストリートのサイト周辺を調べた限りでは、まだ越境ECは行っていないようですが、実店舗としてアメリカ、マレーシア、台湾に出店しています。

基本的に、IT企業ではないので、まずは店舗出店が基本で、今後ネットとのオムニチャンネルと絡めてやっていくのでしょうね。

関係ない話ですが、こういう、100万点商品が掲載しているサイトって、Pythonでウェブデータをスクレイピングされて、価格分析のターゲットになりがちです。


今日はここまで。
越境ECのリユース市場については、私も今戦略を練っているところです。

2022年5月8日日曜日

越境EC事業、海外志向の強い方向けの求人情報

  ブログ19日目

今日は、この採用情報のことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。


求人サイトが完成しました。
これは、社内向けと、求職者向けの両方です。

海外志向が強い方、ぜひ当社まで!



2022年5月7日土曜日

越境ECの物流システム 開発中 プロトタイプとか

 ブログ18日目

今日は、この越境ECの物流のことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

1ドル130円になってから、越境EC事業は好景気になっています。
経営的にはとても良いのですが、受注数が増えたこともあり、いろいろと物流面に携わっている人にとっては業務量が激増する結果となっています。

越境EC物流を現在社内でやっていますが、Discovery Japan Mallも物流システムが完成し、入庫→検品→出荷の工程をすべてバーコードリーダーを活用して、受注と紐づけたり、出荷時に検品をしたりすることが簡単にできるようになりました。(実は今までこの作業も手で行っておりました)

ちなみに、システムは私が開発しました。
バーコードリーダーは下記のものをamazonで買いました。



梱包して送り状ラベルの添付が終わったら、バーコードリーダーでFedexのバーコードをスキャンします。


スキャンすると、データベースの受注データと照合されて、存在すれば当日の出荷分としてカウントされます。

検品データとして、だれが、どの受注を、どの場所で(IPアドレス)、いつ(日時)、どのキャリアで行ったのかがデータベースに記録され、後々に物流トラブルでトレースをするときに楽にできるように設計しました。

物流各社には必ず追跡番号がありますが、これはあくまでも商品を引き渡した後の、荷受人(一般のお客様)には役に立つのですが、社員が知りたいのは、入庫から出荷までも含めた全行程だったりします。

例えば、社内にA社から入庫から出荷までの工程を追跡することができれば、トラブルを早く解決することができます。〇月△日に出荷した一覧を簡単に調べられるイメージです。


こちらの画面は、何日にどれだけの物流量を出荷したのか、どれだけの入庫量があるのかを可視化したイメージです。


まだ、プロトタイプですが、これで物流にかかわる全従業員は当日の入庫数、出荷数が可視化され、物量に応じて人材最適化を経営側で管理することが可能になります。GWをこの開発に費やしました。ちなみに、こういうシステム開発って、絶対に外注したら少なくともウン百万、大手システムインテグレーターに外注すれば最低ウン千万でしょうね。


翌日の物量が毎日20時頃にSlackに通知されるような仕組みです。
デジタルスタジオは5月から物流倉庫を新たに借りますが、この物流システムカレンダーを天井にぶら下げて物流担当は常時監視できるようなことも考えています。

こんな感じで、2つぐらいTVつけて、15秒ごとに画面が切り替わるみたいな。マクドナルトとか病院の待合待機でよくあるやつね。



今日はここまで。



ブログ、不思議と2週間以上続けられています

ブログ17日目

今日は、このブログのことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

4月19日に、30日間ブログを書いてみようと決めて、まあ3日坊主で終わるかな、、と内心思っていたのですが、不思議なことに続けることができています。しかも今日で17日目! 

最初は、自分の過去歴をちょっと書きました。20代のころの仕事とか、今の会社の形になっていった経緯とかです。

あとは、個人的に体験した過去のダイエットのことも書きました。

過去のことばかり書いても面白くないので、今後の記事の中心は、趣味と仕事に特化していこうと思います。まあ、普通のブログですな。

2022年5月6日金曜日

個人力 VS チーム力

ブログ16日目

今日は、個人の際立った能力とチームとしての力の関係について書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

個人主義か、チーム主義か?

サッカーの各国の代表チームを調査した結果、トップタレントを多く有しているチームが本当に良い結果を残せたかという面白いデータがあります。

これによると、トップタレントを100%有しているチームは、必ずしも完璧なチームパフォーマンスを残さず、40-60%程度いるリームが良い結果を残したということが明らかになりました。これはNBAのプロバスケットチームでも分析がなされ、100%トップタレントが必ずしも最強ではないという同様の結論が出ています。

これは当社でも当てはまると思います。トップタレントと言われる人たちは、集団になると機能しない面が出てしまい、過去に退職を余儀なくされました。

確かに、トップタレントの影響力は確かに集団の中では秀でてすごいです。しかし、トップタレントはあくまでも黒子のプレイヤーがいないと機能しません。

なので、黒子とトップタレントの強い関係性を維持しないと、チームは機能しないとういうことですね。

今日はここまで。

2022年5月5日木曜日

人のやる気はどこから来るのか

ブログ15日目

今日は、人のやる気ついて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

お金のモチベーション、どうなんでしょうか?
お金で動く人、それ以外の動機で動く人、いろいろな人がいますが、結論からするとお金の動機は一時的には動機付けになるようですが、継続すると薄まってしまうということです。

2007年にハーバード大学の経済学者ローランド・フライヤーが行った実験です。
彼は3.6万人の子供に総額10億円ものお金を支払い、「お金の力がどのくらい成績を引き上げるか」という実験を行ったそうです。結果は、成績が上がった子供に報酬を与えた場合に読解力を向上させたという事例がありましたが、これは長く続かずに、1年たつと改善率は半分程度に、また報酬なしのワークには興味を持たなくなることも明らかになりました。

ってことで、お金は位置的な動機付けにはなるけども、いったん報酬を出すと、報酬なしでは努力できない人間になってしまうことです。

モチベーションには一般的に3つがあると言われています。

  1. お金(インセンティブ)
  2. キャリア(出世)
  3. 使命感(内から湧いてくる)
長く続くモチベーションは、やっぱり使命感ですね。自分の内側から湧いてくるモチベーションです。

今日はここまで。





2022年5月4日水曜日

考える力

ブログ14日目

今日は、当社の考える力について書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

小学校、中学校、高等学校までは教科書が用意されていて、教科書の中の答えが書いてあります。私たち日本人は12年間も答えのある教育を受けてきました。

もともと、正解が用意されている質問をし、合っているかどうかを採点するやり方、私たちが受けてきた義務教育はまさに知識の記憶量で点数が決まってしまうやり方は、スマホ時代は全く役に立たないと思います。

学校のテストにしても、課題にしても全部スマホがあれば、ある程度の正解に近い課題をこなすことができるからです。しかし、スマホでどんなに調べても答えられない質問、例えば「越境ECでアメリカとオーストラリアで売上が拡大している、明日から最優先で用意するべきものは何か?」という質問をしたとします。

従来の知識詰め込み方の受験勉強しかやってこなかった人間は、頭がフリーズして答えを出すことができないと思います。12年間の教育というものは恐ろしく、前例主義が抜けないので、他の会社はどうやっているのかとか、他の人はどうやっているのかという思考しかない。

一方、考える力があって、機転の利く人は、自分なりに仮説を組み立てて、もちろんその根拠も結構強かったりします。正解ががない問いに対して、思考の論理をしっかりと組み立てて、それに対する根拠がしっかりと作れる人が、今の時代に求められるスペックだと思います。

今日はここまで。



2022年5月3日火曜日

仕事のマクドナルド化 マクドナルド理論

 ブログ13日目

今日は、昨日書いたマクドナルド理論について書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。


映画「ファウンダーハンバーガー帝国のヒミツ」 本でもあるし、NETFLIXでも見れます。GW中にぜひおすすめです。




私も、1年に1回は最低でも自分の脳にマクドナルド理論を思い返させるために見ます。

今日はここまで。


2022年5月2日月曜日

会社のこと2

 ブログ12日目

今日は、当社の会社のことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

円安、当社の運営体制の強化も相まってか、越境ECの売上拡大が止まりません。
特に課題がカスタマーサポートの人員と物流の人の確保。頭を悩ます課題。GWだけど、なんかゆっくり休めない。

朝起きて注文数見ると、やっぱり増えてる。うれしいけど、経営的にドキドキ。
5月2日、オフィスは結構有給とっている人が多い。もちろん法的に認められた休みなので問題ない。だけど、不安。

物流は6月から大宮オフィスの歩いて1分ほどのところに120平米ほどの物流倉庫を確保したので、これを越境専用に今後は使うことで一応は安心。

あとは、物流の人集め。物流の仕事で使う入庫検品や出荷で使うアプリの開発。
カスタマーサポートとの連携とかもろもろをやりきる感じかな。

ビジネスのマクドナルド理論

これ、勝手に私が提唱しているビジネスの考え方的なことです。マクドナルド理論とは、


16歳の高校生でも80歳のシニアでも、マクドナルドで働けば同じ味のマックシェークを作ることが可能です。なぜか? マックシェークを作るのに属人的な作業がないからです。マックシェークを作るのは、あくまでも仕組み(それを作る機械)であって、その仕組みを使うと、だれがやっても同じ結果を得ることができます。この誰がやっても同じ結果を得ることができる仕組み、つまり100%再現性のある仕事をマクドナルド理論と言っています。

経営者(起業家)とは、この仕組みを考え、発明することそのものだと思っています。

マクドナルド理論にならないビジネスは、属人的で、拡大ができないし、フランチャイズ化もできないし、何年たっても同じ人が同じ仕事をやっているということです。

成長しない会社は、マクドナルド理論なる考えがないってことです。

何か新しいことをやるときは、まず社長が飛び込むのは、どうやったらマクドナルド理論になるかを考えながらやっているからです。

今日はここまで。




2022年5月1日日曜日

会社のこと

ブログ11日目

今日は、当社の会社のことについて書こうと思います。

このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。

今日から5月1日で、今月末で当社の19期目が終了し、6月1日から20期目がスタートします。今年の8月7日は創業20年目にあたります。

20年目という実感はあまりないのですが、創業から今日まで大きな事故なく、また従業員の皆さんと長く一緒に仕事ができていること、改めて嬉しく思います。

20期目ということですが、まだ何をするというのは考えていないのですが、何かやりたいと思っています。
外国人の社員が多いこともあるので、外国人社員が喜びそうなことかな。

今日はここまで。

また明日。