従業員の皆さまへ
Live Commerce をリリースした時からの念願だった総合モール事業がやっと形になり、これからはLive CommerceというASPの顔から、自ら越境ECの最前線へ立ち、日本の商品の自ら売る側の企業として会社の事業デザインを少しづつではあるが変えていくつもりだ。
Live CommerceとDiscovery Japanはある意味では1つだ。
Discovery Japanができたことで、Live Commerceを使う意味が2通りになっている。
1つ目は、自社ブランドサイト(本店サイト)として使う自社ECサイトとしてのLive Commerceである。これは今やっている事業そのもの。
2つ目は、eBayやDiscovery Japanへの出店を行うためのAmazonでいうセラーセントラル的な使い方である。要は海外販売をするためのセンターコンソール的な役割である。メーカーとしてはまず商品をLive Commerceに登録し、そのあとでどこに出店するかを決める的なやり方。自社サイト、eBay、Discovery Japanの3つの選択肢が増えたので、自社ブランドサイトだけを使うだけではなく、海外ネット通販の総合プラットフォーム的な使い方である。
私がこうしたやりたいと思っていた事業ができたのも、従業員が私の負担を担ってくれて新しい事業をやらせてくれる時間を作ってくれたおかげだと思う。本当に感謝している。
みんなも知っている通り、この数ケ月で外部コンサルタントが2名になっている。
外部といっても、業務支援にとどまらず内部実行している部分もあるので、Discovery Japanをこれから拡大させる彼らが大きな原動力になるはず。
今後も人材開発会社を目指す
この動画をなんどもみんなには見ていただいたと思う。うちの会社は人材開発会社を目指す。
入社当初は海外ネット通販というと、英語ができないといけないとか、ITのスキルが必須とか、、いろいろ不安はあるかもしれないが、1年~2年もすれば超優秀な海外ネット通販の担当者になれるのだ。
入社当初は海外ネット通販というと、英語ができないといけないとか、ITのスキルが必須とか、、いろいろ不安はあるかもしれないが、1年~2年もすれば超優秀な海外ネット通販の担当者になれるのだ。
今いる全従業員でそもそも海外ネット通販や輸出業務にかかわっていた人は全くいないにもかかわらず、今では顧客をリードするサポートができるようになっているのは、事業を通じて技術を徹底的に学ぶ企業文化が出来上がってきているのだと思う。