子供に国語を教えているのですが、先日「ふくしま式 本当の国語力」という本を手に取りました。
これは目から鱗でした。
ビジネスにもめっちゃ役立つことがわかったので、皆さんにもシェアしたいと思います。
国語というと、数学のような解法への公式化があってないような科目なので、親としてもどうやって子供に教えたらいいのか迷うのが正直なところではないでしょうか。自分も子供の頃本当に国語が嫌いでした。
ですが、ふくしま式は明快に国語力を伸ばすロジックがありました。
① 言いかえる力……同等関係整理力
② くらべる力………対比関係整理力
③ たどる力…………因果関係整理力
これが、論理的思考力(考える力)の正体で、この力を教材を使って伸ばしてあげることが国語の本来の役割だとか。
で、ふくしま式を使っていろいろ読み始めると、あえて読解されたくないところを掴むヒントになります。
これは、ビジネスで言う所の、1つの事象から同等関係、対比関係、因果関係を考えることができるってことなので、上司や顧客に対しても提案する力が俄然強くなるという事です。
よくある、1言われて10わかる人って、こういう人なんだーって改めて理解できました。
以下の書籍は小学生向けとなっておりますが、大人がやってもかなり価値があると思います。ふくしまメソッドを学習することで、難解な文章や複雑なデータをどうやって読み取っていくのかの基礎を理解できますね。