ブログ16日目
今日は、個人の際立った能力とチームとしての力の関係について書こうと思います。
このブログについて
このブログは当初は一般向けに書いていましたが、今はデジタルスタジオの社内従業員向けです。人が増えたこともあり、ほとんど会社で会わない人や、リモートワークで全く会わなくなってしまった事もあり、社長の考えや思いをブログを通じて発信しようと思っています。デジタルスタジオ以外の方が読んだとしても、常に役に立つことを前提に書いていますので、何らかの参考にはなると思います。
個人主義か、チーム主義か?
サッカーの各国の代表チームを調査した結果、トップタレントを多く有しているチームが本当に良い結果を残せたかという面白いデータがあります。
これによると、トップタレントを100%有しているチームは、必ずしも完璧なチームパフォーマンスを残さず、40-60%程度いるリームが良い結果を残したということが明らかになりました。これはNBAのプロバスケットチームでも分析がなされ、100%トップタレントが必ずしも最強ではないという同様の結論が出ています。
これは当社でも当てはまると思います。トップタレントと言われる人たちは、集団になると機能しない面が出てしまい、過去に退職を余儀なくされました。
確かに、トップタレントの影響力は確かに集団の中では秀でてすごいです。しかし、トップタレントはあくまでも黒子のプレイヤーがいないと機能しません。
なので、黒子とトップタレントの強い関係性を維持しないと、チームは機能しないとういうことですね。
今日はここまで。
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