2017/04/26
海外販売の中古マーケット
先日より、Discovery Japan Mall に新たなカテゴリとして中古品を追加した。
中古品は当社のクライアントではなく、自社でいわゆるインターネット上の散在するデータから、Googleのようにクローラーでデータマイニングを行い、一定のデータ書式に変換してから掲載をしている。
データマイニングはネパールにあるデータマイニング専門のIT企業にシステムをお願いした。そこで生成されたデータベースとDiscovery Japan Mallのデータベースを連動させることによってオートメーションでオンライン商品データの生成に成功している。あ人間の手を介して商品を1つ1つ登録しているのではなく、商品登録にあたっては自動化しているため、今後中古品マーケットの商品は拡大する予定だ。
現在は中古時計で開始をしたが、伝統工芸品や漫画や自動車部品など海外で売れる中古品をデータマイニングによって増やしていきたい。
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2016/07/27
越境ECのビジネスモデルについて
先日、越境ECフェスティバル2016の東京セミナーが開催され、本日は出展者としての直感的な感想です。
越境ECそのもののビジネスモデルが各業者でいろいろありますね。
例えばAの業者はシンガポールだけ、Bの業者は中国だけ、Cの業者は自社サイトとeBay連携、、、みたいな感じなので越境ECを業界で最も古くからサービス提供していた当社から見ると、いろいろと手法を変えて越境ECと名の付くビジネスをやっているな、、という感じを受けました。
越境ECというビジネスで最短で結果を出すなら、とりわけその期間を3ケ月と仮定した場合、米eBayとAmazon.comの出店ぐらいしかありません。他は3ケ月で結果を出すには難しいでしょう。
例えば、eBayへ日本から出品してる商品の60%の購入者はアメリカ人、Amazon.comに至っては70%ぐらいがアメリカ人です。当社のLive Commerceの越境EC流通をみても55%はアメリカ人です。日本の商品を購入する主役はアメリカ人であって、アジアではありません。が、セミナーに出店している業者の大半はアジアを中心にしたサービス提供が多く見受けられた印象でした。
もちろん、中国人が越境ECサイトから購入している比率が天文学的な成長率を記録していることは事実ですので、中国向けの越境ECもはずせません。ですが、それはTmall国際で出店している企業が受ける恩恵であって、Tmall国際の外ではこの話は通用しません。
つまり、越境ECの主戦場となる売り場は、eBay・Amazon・Tmall国際であり、当社を含めて他の業者は売り場を持っていないので、これらの越境ECモールへの参加を支援する、もしくはGoogle AdWordsや中国百度などの検索エンジン広告・ディスプレイ広告を使って現地ローカル市場に直接自社ECサイトを売り込むという2つの販売戦略のが越境ECを支援する業者でいうとサービスの中心になってきます。
越境EC事業者を選定するときは、こうした前提事実を把握した上で、どの分野が強いのかを見極める必要があるでしょう。もう一度繰り返しますが、eBay・Amazon・Tmall国際に強いのか、またはGoogle AdWordsや中国百度などの検索エンジン広告・ディスプレイ広告に強いのか、このどちらかです。
ここまで言っておいて、自社でいうのもなんですが、当社の立場は、eBay・Amazon・Tmall国際というグローバル企業が運営するモールに対する第3の売り場案として日本初のMade In Japan、Japanブランドを直接販売するDiscovery Japanを皆さまに提案したいと思います。要するに当社自身も売り場を提供するプラットフォーマーである点です。そういう意味では楽天グローバルも同じ立ち位置です。
eBay・Amazon・Tmall国際というグローバル企業が運営するショッピングモールに対して、Discovery Japanは日本企業が日本企業のために立ち上げた100%日本ブランドのショッピングモールであり、モールでの見え方は日本の商品以外ありません。当社としては、eBay・Amazon・Tmall国際に対する第3の売り場として、今後さらにDiscovery Japanの知名度を上げるべく、次回8月2日に開催される大阪でもこうした前提事実を分かりやすく説明していきたいと思います。
最後にもう一度繰り返しますが、越境ECで最短で結果をだす期間を3ケ月と仮定した場合に、上述した越境ECを攻略していくには、Live Commerceでまずは越境EC自社サイトを立ち上げ、Live Commerceが提供するeBay出品ツールを使ってeBayに同時出店、それからDiscovery Japanという第3の売り場への同時出店、最後に越境EC自社サイトにGoogle Adwords等を活用して集客というのが越境EC事業のフローであり成功セオリーになっています。
越境ECそのもののビジネスモデルが各業者でいろいろありますね。
例えばAの業者はシンガポールだけ、Bの業者は中国だけ、Cの業者は自社サイトとeBay連携、、、みたいな感じなので越境ECを業界で最も古くからサービス提供していた当社から見ると、いろいろと手法を変えて越境ECと名の付くビジネスをやっているな、、という感じを受けました。
越境ECというビジネスで最短で結果を出すなら、とりわけその期間を3ケ月と仮定した場合、米eBayとAmazon.comの出店ぐらいしかありません。他は3ケ月で結果を出すには難しいでしょう。
例えば、eBayへ日本から出品してる商品の60%の購入者はアメリカ人、Amazon.comに至っては70%ぐらいがアメリカ人です。当社のLive Commerceの越境EC流通をみても55%はアメリカ人です。日本の商品を購入する主役はアメリカ人であって、アジアではありません。が、セミナーに出店している業者の大半はアジアを中心にしたサービス提供が多く見受けられた印象でした。
もちろん、中国人が越境ECサイトから購入している比率が天文学的な成長率を記録していることは事実ですので、中国向けの越境ECもはずせません。ですが、それはTmall国際で出店している企業が受ける恩恵であって、Tmall国際の外ではこの話は通用しません。
つまり、越境ECの主戦場となる売り場は、eBay・Amazon・Tmall国際であり、当社を含めて他の業者は売り場を持っていないので、これらの越境ECモールへの参加を支援する、もしくはGoogle AdWordsや中国百度などの検索エンジン広告・ディスプレイ広告を使って現地ローカル市場に直接自社ECサイトを売り込むという2つの販売戦略のが越境ECを支援する業者でいうとサービスの中心になってきます。
越境EC事業者を選定するときは、こうした前提事実を把握した上で、どの分野が強いのかを見極める必要があるでしょう。もう一度繰り返しますが、eBay・Amazon・Tmall国際に強いのか、またはGoogle AdWordsや中国百度などの検索エンジン広告・ディスプレイ広告に強いのか、このどちらかです。
ここまで言っておいて、自社でいうのもなんですが、当社の立場は、eBay・Amazon・Tmall国際というグローバル企業が運営するモールに対する第3の売り場案として日本初のMade In Japan、Japanブランドを直接販売するDiscovery Japanを皆さまに提案したいと思います。要するに当社自身も売り場を提供するプラットフォーマーである点です。そういう意味では楽天グローバルも同じ立ち位置です。
eBay・Amazon・Tmall国際というグローバル企業が運営するショッピングモールに対して、Discovery Japanは日本企業が日本企業のために立ち上げた100%日本ブランドのショッピングモールであり、モールでの見え方は日本の商品以外ありません。当社としては、eBay・Amazon・Tmall国際に対する第3の売り場として、今後さらにDiscovery Japanの知名度を上げるべく、次回8月2日に開催される大阪でもこうした前提事実を分かりやすく説明していきたいと思います。
最後にもう一度繰り返しますが、越境ECで最短で結果をだす期間を3ケ月と仮定した場合に、上述した越境ECを攻略していくには、Live Commerceでまずは越境EC自社サイトを立ち上げ、Live Commerceが提供するeBay出品ツールを使ってeBayに同時出店、それからDiscovery Japanという第3の売り場への同時出店、最後に越境EC自社サイトにGoogle Adwords等を活用して集客というのが越境EC事業のフローであり成功セオリーになっています。
2016/06/07
海外向け通販モール Discovery Japan
6月16日に念願であるLive Commerce契約者の商品を集めたDiscovery Japanモールを開店する。まさに私がLive Commerceで事業を作り始めてからこの形にもって行くまで約8年ほどかかったが、ようやく理想の形となった。企業理念でもある日本を世界に伝えるという理念を更に一歩前進できたのではないかと思う。
海外展開の時代に突入
8年前はまだ越境ECという言葉すら検索キーワードとしてはなかった。また海外向けにネット通販をやること自体も時期尚早だった感はあったが、2014年、2015年と国内課題として人口減少、少子高齢化、生産年齢人口の減少などがメディアでも報道されたかいもあってか、2015年から一気に海外向けに事業を仕掛ける企業は増えた。TPP参入はISDS条項など、最終的な契約書に課題は残るが、TPPは良くも悪くも海外に積極的に日本の商品を売り込むチャンスと捉えることもできなくない。一方で外国製品、特にアメリカのサービスや製品は当然日本市場に食い込んでくることにはなるが。
Discovery Japanは試験運転
Discovery Japanは海外向けのECサイトでり、このブログを読んでいる日本人が直接購入できるサイトではない。そのためこのブログにはリンクを貼っていない。日本語ブログからリンクを貼ると、Googleが日本語サイトとして認識してしまうケースを避けるためだ。
9月末まで試験運転で、その間は店舗に注文が実際に入っても売上ロイヤリティーなどは一切チャージされない。もちろん9月以降に新規申込をしてもらっても、最初の3ヶ月はロイヤリティーフリーなので安心していただきたい。
9月末まで約3ヶ月ということで、この間は店舗とシステム連携のさまざまな動作チェックを兼ねた形で運用を行う予定だ。ド派手なプロモーションは行わないが、それでもSNSやアフィリエイトをはじめとする各国メディアに積極的に広告は仕掛けていく。
クラウドワーカー
今回、各国にフィリピン、韓国、マレーシア、米国、中国にクラウドワーカーとしてオンライン上でマーケティング活動をしてもらうフリーランサーを雇用し、初めてとなるが全員がオンライン上だけでコミュニケーションを完結させ、オンライン上だけで仕事を進めていくというスタイルとしたのだが、これが意外にも上手くいっている。
日本だとまだ同じオフィスでプロジェクトを推進していくという風潮がまだあるが、海外のワーカー達、特にフリーランサーは在宅での仕事をマルチにこなしていくことに慣れているのだろう。
2014/01/28
海外販売 4週間で学習するオンライン講座開始
本日は、当社がカリキュラムした海外向けネットショップ作成講座の紹介です。
これは、今まで私たちデジタルスタジオが創業からずっと磨き続けてきた、ネットショップを最短距離で作り、最短距離で集客するプロセスです。
シンプルな形に抽出しているとはいえ、今でも基本はこのプロセスに従ってネットショップを作成しています。
実際、このプロセスのおかげで、自社運営するネットショップは、毎月過去最高の売上を更新し、あなたも知っているような有名な企業やエキスパート達から「ウチのサイトも作ってほしい」という依頼が絶えない、、、、訳です。
もし、あなたがeBay 、Amazon販売の次へ進むのなら、優れた自社サイトを持ちましょう。
Live Commerceで作る海外向けネットショップ 4週間講座
これは、今まで私たちデジタルスタジオが創業からずっと磨き続けてきた、ネットショップを最短距離で作り、最短距離で集客するプロセスです。
シンプルな形に抽出しているとはいえ、今でも基本はこのプロセスに従ってネットショップを作成しています。
実際、このプロセスのおかげで、自社運営するネットショップは、毎月過去最高の売上を更新し、あなたも知っているような有名な企業やエキスパート達から「ウチのサイトも作ってほしい」という依頼が絶えない、、、、訳です。
もし、あなたがeBay 、Amazon販売の次へ進むのなら、優れた自社サイトを持ちましょう。
Live Commerceで作る海外向けネットショップ 4週間講座
2013/12/06
海外に売れる日本製品 その1
Terapeak というツールがありまして、eBayの取引履歴が全部丸裸になってしまうツールであります。これを使うと日本からの何が最も販売されたのかを一発で分かるんですね。
私も8月にeBayでテスト的にトライした時はこのツールの存在を知らなかったのですが、それでも結果は出せましたが、このツールを活用すればまだまだ売上を出せた事でしょうか。
では、上位50ぐらいまでの実際に販売された日本からの商品を見て海外販売の参考にしてみてはいかがでしょうか。まずはeBayでチャレンジしてみてうまく行ったら自社サイト展開するのが王道です。
例:ドライヤー、美顔器具、美顔スチーマー
私も8月にeBayでテスト的にトライした時はこのツールの存在を知らなかったのですが、それでも結果は出せましたが、このツールを活用すればまだまだ売上を出せた事でしょうか。
では、上位50ぐらいまでの実際に販売された日本からの商品を見て海外販売の参考にしてみてはいかがでしょうか。まずはeBayでチャレンジしてみてうまく行ったら自社サイト展開するのが王道です。
1、カメラ、カメラの周辺機器
日本のeBayセラー上位はやはり日本製で最もブランド力もあるCANON、NICON、オリンパス系のカメラとその周辺機器(レンズ、バッテリー、スタンド)です。2、中古CD 逆輸入版
ビートルズやエアロスミス等の世界的に有名なアーティストの中古CDです。$84で落札 |
3、ゲーム機本体、ソフト
任天堂ファミリーコンピューター、セガサターン、初代プレイステーション、PCエンジン等のゲーム機本体と、ソフトをまとめて100個とかで売れています。![]() |
$100前後で落札 |
$120で落札 |
4、釣り具のリール(SHIMANO)
日本が誇る高品質なリール SHIMANO社製が最も売れている。$900で落札 |
5、パナソニック製 ドライヤー、スキンケア器具
パナソニック社製の美容系商品は売れている。例:ドライヤー、美顔器具、美顔スチーマー
$180で落札 |
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