2015年8月10日月曜日

プロトタイプ

私と一緒に何らかのビジネスをしているパートナーもビジネスフレンドもみんなそうですが、「板橋さんって、速攻でプロトタイプ作りますよね。しかも、超激速で。」

よく言われることなので、やっぱり普通の人よりも格段に早くプロトタイプは作る法なのかもしれません。


Live Commerceで年間少なくとも30程度の新規案件には関わっていると思います。
別に契約などをしなくても、話だけ聞こともありますし、企画の段階から、CTO的な立場で加わることもあります。

で、企画の段階のアイディアって、ふわっとしているので、みんな真剣に言っているのかどうなのか、参加者自身も疑心暗鬼みたいな感じで進めているのと思うのですが、だれかが本気のプロトタイプを作ってしまうと、意外と熱が冷めてしまうみたいな感じってよくあります。

プロトライプを作ると、楽しかったアイディア会議から一転して、現実を見せられるみたいな感じで。

プロトタイプを作らなくても、それなら、***と***を使って、○ヶ月でできちゃうね。とか話すと、しーーーんとします。

でも、年間これだけの新規案件に携わるようになると、職業病からもしれませんが、この感覚(アイディアをウェブに落としこんで、システマチックにすること)が嫌でも研ぎ澄まされます。

起業家のアイディアの3割ぐらいで話してもらうと、でこういうことでしょ、、と言ってしまう病気になってしまったようです。

頭のなかで、予算○○円、工期○○ヶ月、と計算している自分が、結構すごいと感じる日々だったりします。

なので、もっとクレイジーな新規案件、お待ちしています!



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