10年以上会社が存続する確率というのは5%以下です。
その5%は何をやっているかというと、 既存のビジネスのやり方に甘んずることなく、常に業務を改善し、
新しいことに取り組んでいる会社です。 まさにこうした新しい取り組みや既存ビジネスを根本から否定する ようなことに取り組んでいる会社のことです。
新しいことにチャレンジしたり、負荷のかかる業務をすれば、 あちこちで不具合や業務の非効率さなどが浮き彫りになると思って います。
しかし、「こうすれば解決」という魔法の薬はありません。
みんなが、1つ1つの問題に真摯に向き合い、改善し、 ユーザーの満足度を高める、それが唯一の手段です。
新しい手法でビジネスを再スタートすれば、 あらゆる業務に負荷がかかりるのは大体想像できます。
もちろん、そうならないために、今以上に体制をしっかりしてから
やるのは当然です。ですので、今すぐにやるということではなく、 これは来年早々ぐらいから計画的に考えています。
でも、現実にはあらゆる問題が起こり、 それをまた1つ1つ解決してくことでビジネスは成長するのです。
つまり、何が言いたいかというと、どんなに準備しても想定外のこ とは起こるし、仕事にもストレスや負荷がかかるということです。
それでも、全員が「一体となり同じ方向」を向いていれば、 そうした1つ1つの問題は必ず解決すると思っています。
ここで、とても大事なことがあります。
人は、常に楽な方法で事を済ませようとします。
この考え方はある意味正しいです。
楽に仕事ができるように、常に楽になる方法を考える習慣がつくと いう意味です。
常にどうすれば、、、? と考える癖が業務改善に大変効果があるからです。
しかし、本当に仕事が楽になったら、 会社は間違いなく倒産します。
楽になって勢いをなくした会社は衰退しているからです。
勢いがあるかどうかを顧客は常に監視しています。 顧客は常に当社はこの先成長するのか、どうなのかかなり
見ています。
常に楽になりたい、左手団扇で、、、
机にすわって、ちょっとパソコンをやっていれば、、、、
こういう風に考えている社長や従業員がいる会社は間違いなく10 年後の生存率は0%です。
実際、皆さんの周りの知り合いや、友人を見回してください。
10年後の生存率が5%ということ事実がわかれば、 世の中の95%の人は、
「常に楽になりたい、左手団扇で、、、」
と考えているのです。でもそんな方法なんてどこにもありません。
10年後も生き残り、会社が永続して繁栄し続ける唯一の手段は
「仕事をやる」こと以外にないと思っています。
人は仕事を通じて成長します。
人は仕事を通じて愛を感じます。
人は仕事を通じてコミュニケーションの大切さを学習します。
人は仕事を通じて仲間の友情や大切さを感じます。
今、ざっと思いついたことをメールでばーーーと書いたので、 ちょっとまとまってないかもしれないので、
金曜日にまた話しますが、 なんとなく言いたいことが伝わればと思いました。
とにかく、 デジタルスタジオで働いている全従業員のことが好きですし、
僕たちは、この5%の会社になるんだ! という意識が僕は人一倍強いということです。
ほかの人やほかの会社からなんていわれようが、 この同じ職場で働いている一体感をずーっと続けていきたいと思っ ています。
毎日、忙しいけど、いろいろやっていただいて
ありがとうございます。大変感謝しています。
もう一度、この動画を見てください。
こんな会社に絶対にしようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿