2023年6月1日より、会社を創業して第20期目に突入しました。
今日は、今デジタルスタジオで働いている方、これから働こうと思っている方、すでに辞めた方も含め、私がどんな考えで20年経営をしてきたか、自社の経営計画書の一部を抜粋してブログに公開しようと思います。
中小企業は社長の能力次第であることを自覚する
どんな業界にも多数の競争相手がいて、お客様を取り合っています。
会社がピンチになったとしても、政府も銀行も親も、基本的には助けてくれません。
こうした厳しい競争環境で倒産しないようにするには、会社の経営を強くして競争に勝つしかありません。
会社がピンチになったとしても、政府も銀行も親も、基本的には助けてくれません。
こうした厳しい競争環境で倒産しないようにするには、会社の経営を強くして競争に勝つしかありません。
市場はお客様の取り合いです。市場は戦いそのものです。
願わくば、戦わずして勝利したいものです。これが社長の本音です。
社員が勝手に判断をして戦略を誤る前に、 社長の戦略を社員は理解してもらう必要があります。それで失敗しても、すべての責任は社長にあります。そのためには経営計画書に書かれている戦略や事業計画、プロジェクトの概要などを把握しておく必要があります。
願わくば、戦わずして勝利したいものです。これが社長の本音です。
社員が勝手に判断をして戦略を誤る前に、 社長の戦略を社員は理解してもらう必要があります。それで失敗しても、すべての責任は社長にあります。そのためには経営計画書に書かれている戦略や事業計画、プロジェクトの概要などを把握しておく必要があります。
従業員が100名未満の中小企業にとって、会社の経営の力は、社長の力そのものだからです。社員の力は経営計画書に書かれている事業戦略を理解し、その実行に必要なスキルを自学することです。
社長は経営に対して研究したり、業界のことについ研究し、常に業界・お客様の変化を感じ、すぐさま戦略を柔軟に変更する行動力が必要です。私はこれを常に肝に銘じて行動してきました。
社長は経営に対して研究したり、業界のことについ研究し、常に業界・お客様の変化を感じ、すぐさま戦略を柔軟に変更する行動力が必要です。私はこれを常に肝に銘じて行動してきました。
従業員4-5名以下では人的資源のほぼ100%が社長一人になり、従業員30名~100名でも人的資源の90%が社長一人で占められています。中小企業における人的資源とか人材とは、つまり社長自身になるのです。
だから、社長とは常に市場や自社の業界について勉強していなければならない存在だということです。
社長の行動は、外部(市場)の変化で判断する
倒産する会社とは、結局は自分たちの都合の良い「内部統制」のことばかりを考えている傾向があります。
社長の経営の根幹になる考えは、社員の意思をまとめて行われたものではありません。
市場に対する変化に対応するために、社長の意思決定を基にしています。
市場に対する変化に対応するために、社長の意思決定を基にしています。
市場環境を監視し、その状況が変化したならば、内部統制の変更を命令することがあります。なぜなら、社長は市場の変化(=需要の変化)に応じて、お客様の要求を満たすために、あるべき会社の姿とは何なのかを考えているからです。
倒産する会社とは、結局自分たちに都合のよい「内部統制」のことばかり考えて、外部いるお客様の要求を無視した会社のことなのです。
お客様を支える主役は社員である
社長にとって会社を動かす原動力は社員のエネルギーです。
市場の変化を感じ、社内の何かを変える時、その主役(実行役)になるのは、「社員自身」です。
人間は変化に弱いです。変化を嫌います。
ですので、その変化を受け入れる時、社長は自ら先頭に立ち、一緒に変化を受け入れる第一人者であるべきだと考えています。その時に、最も大事なことは、社員が失敗してもすべての責任は社長にあるという点です。
成功すれば、社員の手柄でありボーナスやキャリア形成に大きな果実を得られます。でも、失敗は恐れないでください。すべての失敗は、社長である板橋が受け入れます。
以上、3点ほど書きました。
デジタルスタジオの皆様、今後ともよろしくお願いいたします!!
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