2013年11月26日火曜日

お客様の声を集める単純な仕組み



お客様の声を集める行為ですが、直接お客様に「当社に対するレビューを書いてください」と伝えても、まず誰も書いてくれませんよね。

しかし本日、とあるお客様と打合せ中にカスタマーレビューについて、レビューを集めるやり方がかなり斬新な方法でやっているお客様だったので、紹介しておきます。

とっても聞いてみれば、「あーなるほど...」なんですが意外とやっている人は少ないかもです。

多くの旅行予約サイトは「お泊まりになったホテルはいかがでしたか?」のようなメールが忘れた頃にきます。

ECサイトでも注文後、数日後に送られてくるフォローメールというものがあります。フォローメールは「商品はとどきましか?」とか「商品をお試しになられましたか?」というようなメールです。

このフォロメールですが、お客様との接点を継続的に作るという目的に他に、このメールにそのまま返信してもらうような内容のコンテンツにしておけば、お客様の声が集められます。

例えば、「商品はとどきましか?」と件名に記載しておき、実際に届いているなら ”返信で一言下さい” と書いておけば、それがお客様の声になる訳です。Amazonのようなサービスの質自体が既に市場にある程度認知されている場合は、商品に対するレビューの場合の方が効果的ですが、まだ認知度が低いサイトでは企業のサービスに対するお客様の評価を掲載した方が無難でしょう。




2013年11月25日月曜日

Eコマース界の巨人 Alibaba VS Amazon

中国の電子商取引のリーダーであるアリババグループですが、来年にはアメリカにて上場する可能性が高いそうです。 アナリストは、同社がFacebookのの時価評価に近い約 1,000億ドルで評価されていると見積もっているらしい。

この評価額なんですが、1,700億ドルの評価額を持つ米国のEコマース界の巨人であるAmazonの半分以上です。

ここでおもしろい数字がある。
先日11月11日は中国で言うところの独身の日としてタオバオでは24時間だけで57.5億ドルを売り上げたんですが、これはアメリカ版のサイバーマンデーの14.6億ドルの約3倍ですよ。中国の消費パワーが圧倒的にアメリカをぶち抜いちゃっているんですね。


ちなみに、Alibabaが運営する淘宝網TmallマーケットプレイスがAmazon.cnと直接対決する構図になる。AlibabaとAmazonは互いにバプリックカンパニーになることで、米市場でも中国市場でも直接対決になりそうだ。

で、いい図があったので、こちらも参考までに。


決定的な違いは、Alibabaは楽天のようなモール形式で基本的には直接販売ではなく小売業者がモールに参加して販売を行うケースをとっている件です。


こちらはインターネットユーザー率ですが、中国はこれだけの数字を出しておきながら、まだ全体数で言えば42%とアメリカの約半分ということです。中国向けEC市場はまだまだ目が離せません。





2013年11月22日金曜日

海外向けのSEO対策 記事作成サービス

現在のSEO対策は記事を作成し、複数のブログに投稿し、メインサイトへのバックリンクを自然な形で増やして上位表示する形です。

海外向けでもそれは全く同じで国内ならばランサーズなどで記事作成を発注できますが、海外だと記事だけを専門サービスとしてしかも割と安サービスがあったので紹介しておきます。

Write Access
http://www.writeraccess.com/
記事の質と文字数で価格が決定する仕組みのオンライン記事作成サービス。サインアップしましたが、ライターの質がとにかく高い。ランク4以上だと大卒の学位ホルダー達が専門の記事を書いてくれる。例えばWordPressで10ブログを海外サーバーで分散して構築し、1サイト10記事で400文字作り合計100記事で約$2400なので、1記事あたり$24なり。初期の広告費として考えれば安いものだ。


CloudSource
http://www.crowdsource.com/
元々Monster Commerceの創業をした女性(現在Monster Commerceは買収されてなくなっている)が立ち上げたクラウド上でタスクを発注できるサービス。同じく記事の作成単体だけを発注できる。

今日からこちらで書きます

長年使用していたWordPressブログを卒業して、今日からはGoogleのブログにしました。ビジネス、プライベート、海外ネタ等かきます。

前はシステム的に不安定だったのでブログを書くのがたまにだったのですが、今後は定期的に発信していこうと思います。