従業員のみなさま
昨日は突然でしたが、人生40年近くいくるといろいろあります。
でも、一緒に仕事ができてとても嬉しいです。
子育てと同じくらい、会社でのトレーニングも面白いと感じます。
年齢に見合った仕事をしよっと!
2016/04/26
2016/04/20
越境ECモール Discovery JapanとハイブリッドEコマース
過去を振り返ってみると、起業してから現在に至るまで、基本的にはクライアントからの依頼を受けてシステムを開発するという受け身の立場だった。Live Commerceを開発したのも、ある意味でクライアント単位でバラバラになっていたECサイトの機能を平準化して、結果としてASPとして提供したものに過ぎない(かもしれない)。
そして、Live Commerceを2008年にリリース以来の新しいサービスをリリースした。
Live Commerceの利用者を対象にした越境ECモールDiscovery Japan だ。
この事業は楽天やZOZO TOWNと全く同じショッピングモール事業である。
自社では在庫を持たず、モールで売れた時に出店者にドロップシッピングで商品を直送してもらう仕組みだ。当社としてはモールへの集客性が新規出店者にとっての判断材料になる。
正直、モール事業を行うことにためらいがあった。
モール事業は見方によっては、クライアントが行っている小売事業とおもいっきりかぶる。Google AdWordsでリスティング広告をしたり、メルマガを発行したり、、モールへ集客させるためには、クライアントがやっている仕事を私たちもモール事業者である以上はやらなければならない。
今までは、システムインテグレーターとしての役割が強く、システムを提供して、ある意味でそこで我々のビジネスとしての役割は終わりだった。もちろん、必要があれば支援はしてきた。例えば、システムを上手に活用するためのコンサルティングやアクセス解析といったテクニック的な事でクライアントに部分的に携わることはあっても、オンラインビジネスそのものを実行まですることまでは、過去にそれほど事例はない。
しかし、モール事業を今後推進していくにあたっては、越境ECという「日本→世界」というショッピングチャンネルを独自に開拓していく必要がある。
今までのシステムインテグレーター的な立ち位置とは別に、東南アジアや中国、アメリカで有名大手ショッピングモールに行く消費者のなかでも、特に日本に興味関心の強いユーザーにプッシュしていく必要がある。まさに当社は海の外にいる潜在ユーザーに対して、日本という高品質で世界でも高級品を扱う日本商品をプロモーションし、顧客を創造していく立場になった。
現存するショッピングモールでは売っていない日本独自で特に職人が作った在庫限定商品を集め、モールとしての付加価値を付け、マーケットでの日本商品が唯一あるポジションシートを確保することが大きな戦略となるだろう。
越境EC Discovery JapanはハイブリッドEコマースである
現在、日本のEコマースプラットフォームは、
- モールに出店(Amazonや楽天、Yahooショッピング)
- 独自ドメインで自社サイト
である。多くの企業はどちらか片方ではなく、モールと自社サイトの両方を立ち上げている。
モールはモールで独自にサイトを作り、自社サイトは当社のようなASPを使うケースもあれば、パッケージソフトを購入して自社サーバにインストールして運用するなど、自社サイトの立上げは自由度が高い。
件名にもある、ハイブリッドEコマースとは、私が勝手に作った造語であるが、車でいうプリウスに代表されるガソリンと電気によるハイブリッドエンジンと同じ意味である。
越境ECモール Discovery Japan へは独自ドメインで自社サイトが作れる「Live Commerce」を使う。Live Commerceに登録した商品がそのままDiscovery Japanへ掲載することができるので、モールと自社サイトの両方を同時並行して立ち上げが可能である。
ハイブリッドだから何だ? と思われてしまうかもしれないが、1つの労力で2つのEコマースプラットフォームに同時に出品できるのはありがたいと思う。
2016/02/06
ネットビジネスの優位性について
少額の資金で始めることができるネットビジネス。
人モノ金と従来は言われてきたが、最近は人データ機械である。
特にネットビジネスでは
以下の3点を抑えるまでの資金が続けば、勝ち組になる可能性は高い。
1、プラットフォーマー
2、多地域へ水平展開が可能
3、データを集める仕組み
人モノ金と従来は言われてきたが、最近は人データ機械である。
特にネットビジネスでは
以下の3点を抑えるまでの資金が続けば、勝ち組になる可能性は高い。
1、プラットフォーマー
2、多地域へ水平展開が可能
3、データを集める仕組み
2016/01/26
技術力を上げる方法について
従業員のみなさま
仕事で技術力を上げたい時があると思います。
技術力を上げるには基礎となる「型」を徹底的に守ることです。
算数のように公式を習得するすれば、似た問題なら普通は解けます。
解き方のパターンを公式に当てはめて他の問題もその解法を真似ればいいのです。
公式がないと難しいですよね。何が言いたいかというと、芸術は真似できませんが、技術は真似できるということです。技術は分解すると1つ1つの小さなテクニックがあってその1つ1つのテクニックは「型」のようなものなので、簡単に真似することができますよね。型を守ることは、個性を作り出し、あなたの技術力を上げることに直結します。
たとえば、有名人歌手の歌い方や演奏の仕方を素人は真似しますが、誰一人として同じ有名人そっくりにはなりませんよね。どんなに真似しても当人の個性は消えないということです。周りのやっている人の型を見て、徹底的に真似しましょう。
仕事で技術力を上げたい時があると思います。
技術力を上げるには基礎となる「型」を徹底的に守ることです。
算数のように公式を習得するすれば、似た問題なら普通は解けます。
解き方のパターンを公式に当てはめて他の問題もその解法を真似ればいいのです。
公式がないと難しいですよね。何が言いたいかというと、芸術は真似できませんが、技術は真似できるということです。技術は分解すると1つ1つの小さなテクニックがあってその1つ1つのテクニックは「型」のようなものなので、簡単に真似することができますよね。型を守ることは、個性を作り出し、あなたの技術力を上げることに直結します。
たとえば、有名人歌手の歌い方や演奏の仕方を素人は真似しますが、誰一人として同じ有名人そっくりにはなりませんよね。どんなに真似しても当人の個性は消えないということです。周りのやっている人の型を見て、徹底的に真似しましょう。
今年は何を本腰入れてやろうか
先週末に行われたヤマトフィナンシャル主催の越境ECセミナーですが、満席にて開催ができ、参加者様の意識も大変高く、有意義なセミナーとなりました。
当社の次回のセミナーは2月19日・東京渋谷となります。次回のセミナーでも当日限定の特別プランを提供する予定です。
さて、1月も月末となり、年末年始の気分からは一転して、一気にビジネスモードになってきた感があります。1月というのは1月半ばを過ぎるまでは当社もあまり忙しくありません。年末の残務処理をしつつ、、という感じなのですが、1月の後半になると、来たかの如く一気にビジネスモードになってきますよね。
年末から2016年はどうしようか、、悩んでいました。
実は、今年の目標がなかなか決まらなかった背景に、2015年の1年を通じて、企業理念でもある世界に日本を伝えるという理念をこの5年ぐらいの仕事の成果もあってかEコマースという製品を通じて作りきった感があり、今年も同じことをやるのか、、という自問自答をしていました。もちろん、何をもって完成という区切りはありませんが、現在のLive Commerceでは海外向けに日本の商品を販売するということは現実のものとなりました。実際、当社の製品を通じて事業を拡大させているショップも存在することから、世界に日本を伝えるという理念に対しては、Eコマースコマースというアプローチで達成出来ているように感じるのです。
そこで今年は何を本腰入れてやろうか迷っていたのです。
Live Commerceをもっと強化する方向性に振るのか、それとも利用者を束ねて送客をもっと強化する方向に振るのか、どちらも超重要です。
ここは鷹の目で事業全体の見るタイミングなのかもしれません。
細かい機能については個別対応をし、今後はもっと多くの成功者をLive Commerceという製品を通じて提供したい、そのためには利用者の売上が全てです。となると、売上を更にあげるためにはウェブサイトへの送客を全てだと思っています。つまり送客に関して、当社なりの技術的解決アプローチというのが今年の課題というか目標になりそうです。昨年リリースしたDiscovery Japanは送客の課題を解決するために立ち上げたウェブサイトなのですが、今年はLive CommerceかDiscovery Japanかどちらに自分のエネルギーを最大限振るのか微妙でした。
現時点でどちらにするということは明言できませんが、Discovery Japanへのトラフィックが急増すれば、Live Commerceの利用者は売上に直結しますから忙しくなるということです。
当社の次回のセミナーは2月19日・東京渋谷となります。次回のセミナーでも当日限定の特別プランを提供する予定です。
さて、1月も月末となり、年末年始の気分からは一転して、一気にビジネスモードになってきた感があります。1月というのは1月半ばを過ぎるまでは当社もあまり忙しくありません。年末の残務処理をしつつ、、という感じなのですが、1月の後半になると、来たかの如く一気にビジネスモードになってきますよね。
年末から2016年はどうしようか、、悩んでいました。
実は、今年の目標がなかなか決まらなかった背景に、2015年の1年を通じて、企業理念でもある世界に日本を伝えるという理念をこの5年ぐらいの仕事の成果もあってかEコマースという製品を通じて作りきった感があり、今年も同じことをやるのか、、という自問自答をしていました。もちろん、何をもって完成という区切りはありませんが、現在のLive Commerceでは海外向けに日本の商品を販売するということは現実のものとなりました。実際、当社の製品を通じて事業を拡大させているショップも存在することから、世界に日本を伝えるという理念に対しては、Eコマースコマースというアプローチで達成出来ているように感じるのです。
そこで今年は何を本腰入れてやろうか迷っていたのです。
Live Commerceをもっと強化する方向性に振るのか、それとも利用者を束ねて送客をもっと強化する方向に振るのか、どちらも超重要です。
ここは鷹の目で事業全体の見るタイミングなのかもしれません。
細かい機能については個別対応をし、今後はもっと多くの成功者をLive Commerceという製品を通じて提供したい、そのためには利用者の売上が全てです。となると、売上を更にあげるためにはウェブサイトへの送客を全てだと思っています。つまり送客に関して、当社なりの技術的解決アプローチというのが今年の課題というか目標になりそうです。昨年リリースしたDiscovery Japanは送客の課題を解決するために立ち上げたウェブサイトなのですが、今年はLive CommerceかDiscovery Japanかどちらに自分のエネルギーを最大限振るのか微妙でした。
現時点でどちらにするということは明言できませんが、Discovery Japanへのトラフィックが急増すれば、Live Commerceの利用者は売上に直結しますから忙しくなるということです。
2015/11/13
日本には「学び直し」の場がない
先日、大前氏の記事がニュースで目にとまりました。
大前研一が考える日本の教育が目指すべき方向とは|
確かに、自分の周りを振り返ってみても学び直しをしている人は皆無に近いかもしれません。今、私はMOTを勉強しているのですが、過去のケースから学べることはまだまだたくさんあり、技術経営は現場と直結しているので、大学院で学んだことを社内に落とし込み、学ぶという姿勢を社内文化にしていきたいですね。
大前研一が考える日本の教育が目指すべき方向とは|
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2015/11/08
3年後の自分へ
従業員のみなさま
今週、3年後の自分へというタイトルのホワイトペーパーの提出期限になっています。
会社では、特定の人を除けば、仕事に費やすほとんどの時間は、大方同じ仕事の繰り返しです。普通のことが普通に実行してくれる人がいるから世の中というのはうまく回るわけで、新しいことばかりを考えていてもうまくはいきません。その逆もしかりです。
新しいことを考えるのが好きな人と、同じ作業を上手にこなす人は対局にありますが、両社が一緒に仕事をするからこそ最大のパフォーマンスはでますよね。
そこで、先日皆さんにお話しした通り、今後の組織づくりの参考にさせてもらおうと思っています。
今の自分のスキルや経験をベースに3年後どうなっていたいのか、じっくり考えて書いてみてください。
今週、3年後の自分へというタイトルのホワイトペーパーの提出期限になっています。
会社では、特定の人を除けば、仕事に費やすほとんどの時間は、大方同じ仕事の繰り返しです。普通のことが普通に実行してくれる人がいるから世の中というのはうまく回るわけで、新しいことばかりを考えていてもうまくはいきません。その逆もしかりです。
新しいことを考えるのが好きな人と、同じ作業を上手にこなす人は対局にありますが、両社が一緒に仕事をするからこそ最大のパフォーマンスはでますよね。
そこで、先日皆さんにお話しした通り、今後の組織づくりの参考にさせてもらおうと思っています。
今の自分のスキルや経験をベースに3年後どうなっていたいのか、じっくり考えて書いてみてください。
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