簡単に言うと、経産省の予算で越境ECをもっと加速させるために各関係業者一同が1つの会場に集まり、1つの会場内で越境ECのイロハをいろいろと情報取集できるといったところでしょうか。
で、今回Live Commerceとして私も登壇するのですが、このセミナー終了後に特別ボーナスを用意しています。それはこのブログを読んだ方なら理解していると思いますが、越境ECの周辺ビジネスが世の中的にいろいろと出始めていますが、このビジネスは現在長期的なスパンで見た場合、越境ECを立ち上げられて、越境ECを新たなビジネスとして中小企業に提案できる人材、つまり越境ECの専門家が少なすぎる、、、という課題があります。今、越境ECはどの企業でもやりたい新たな事業です。
しかし、ウェブ制作会社のプロデューサーも広告代理店もなんちゃらプロデューサーと名のつく方も、ジェトロの方も今回このセミナーに来る方も、自称AmazonやeBayで成功商材を売っている方も、越境ECをゼロベースで立ち上げられるスキルがあまりにも人材市場にはいないのです。(だから当社に仕事がいっぱい来ています。)
当社の自慢したいのではなく、このセミナーに参加していただいた方には、特別で越境ECの専門家になるためのパスポートをお渡しします。詳細はセミナーに参加後、当社のブースに来ていただいきパスワードをお伝えください。正解するとパスポートをお渡しします。そのパスポートを受け取ったあなたには越境ECの専門家になるための○○が書かれています。ぜひお楽しみに。
なぜ越境ECの専門家が必要なのか?
ビジネスを始めても、すぐに失敗するのは主に2つの理由がある。それは資金難とビジネススキルの欠如だ。
2つのうち、より深刻なのはビジネススキルがあれば、資金を作ることはできるが、資金があってもビジネススキルがなければ、お金はすぐになくなってしまう。
そこで、起業家にとって必要なビジネススキルとは何か?
起業家は4つのスキルを持っていなければならない。4つのスキルとはセールス、会計、投資、そしてリーダーシップだ。 ... 中略 ... そしてセールスができなければ、ほかの3つのスキルは必要ない ---- それらを使うチャンスがないからだ。
これはあの有名な金持ち父さんのアドバイスである。
では、セールススキルとは何か?
それは、 いろいろな解釈があるが、7つの習慣を日本に紹介したジェームス・スキナー氏の言葉を借りると、セールスはビジネスストーリーを必要な人に伝えることである。
商品の性能や用途、利便性を紹介しても、誰も興味・関心を引くことはあまりない。
しかし、その商品は誰が何のために作ったのか、どんな人がその開発にかかわっているのか、そうしたビジネスのストーリーを起業家は伝えなければならにということだ。これをストーリーテラーというが、起業家にもっとも必要とされるスキルは自分のビジネスのストーリーテラーでなければならない。24時間365日自分のビジネスをすぐに伝えられるような状態にしておく必要がある。
例えば、ブログを書くことも大きく見れば、自分のビジネスの1部分を文字に起こして人に伝えている。Eメールでコミュニケーションするときも、「了解しました、、、」ではなく、相手が気持ちよく返信してもらえるような、文章をかけなければならない。
何かを売る前に、その商品をどの手段で、誰に、どんな手順で伝えると人の心を動かすことができるのか?
これは、先天的なスキルではなく、正しい教育を受けることでだれでもストーリーテラーになることができるわけです。越境ECの専門家になるということは、正しい教育を受け、あなたも企業の商品を越境で販売できるスキルを身につけるのと同じことです。
越境ECの専門家になることは、今後10年、20年という長いスパンで多くの企業を助け、また同時にあなた自身を助けることのできる絶対的なスキルになることでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿