ECサイトのコアとなる開発は一旦終わり、現在は個別の周辺機能プラグインの開発が多くを占めるようになっている。
しかし7年も経つとOSのバージョンとか開発した時の言語のバージョンとかやっぱりいろいろと変わってくるので、時代のトレンドに合わせてLive Commerceも進化をさせなければならい。といっても以前のようにゼロから開発をする必要はないので、そこまでは大変ではない。例えばPHPのバージョンは現在7でLive Commerceで採用しているZend Frameworkもバージョン3になっているので、php5のサポート終了が2017年12月ということで逆算するとだいたい後1年ぐらいでLive CommerceのシステムもPHP7にする必要が出てくるだろう。
こうした開発方針のようなものを7年前は自分で決めていたのだが、現在は多くの方針を社内で決めている。私がやっているのは方向性と開発予算の取り決め程度で、今はDiscovery Japanという事業がメインになっている。
だいたい1つの事業を他人に任せられるようになるまでって5年が1つの基準なんではないかと。1つの事業を5年ぐらいやると、むしろやっていないことはもう殆ど無く、大半のことは分かっているので、あとはそれを合理的に誰がやるのかを管理する程度になる。
Discovery Japanは2015年に立ち上げた事業なので、まだまだ時間がかかりそうだ。
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