2015年6月22日月曜日

越境ECセミナー 報告




先週の金曜日ペイジェントさんとロケーションズさんにてヒカリエにてセミナーを開催した。

週末で雨にも関わらず、定員50名に対して45名超の参加者ということで、一般的なセミナー参加率6割から7割と言われる中で、9割もの参加率の高さから海外に向けていろいろと情報収集をされている方の関心の高さが伺えた。

講師として参加したわけだが、いくつか気になった点があったのでまとめておこう。


外国人の参加者が多い
アンケートをとったわけではないのだが、セミナー途中に日本の方と海外の方という質問を投げかけさせてもらい、中国・台湾・香港やミャンマー人の参会者が半数近くいたこともあり、越境ECは日本発ということではなく、日本在住の海外の人が日本にあるコンテンツを自分たちの母国に向けて売り込むというビジネスチャンスを伺っている人は以外と多い。

たしかに日本に住んでいるだけで、日本人なら全く気づかないことが外国人だと日本人の10倍、100倍と価値を感じることはあるだろう。それを自国向けにカスタマイズすることで十分彼らにとってはビジネスチャンスになり得るということだ。

Live Commereをこうしたビジネスチャンスにどのように活用するのか、この質問は最も多く、インバウンドを対象にした免税ネットストア、買い物代行・転送サービス、自国向けの転、、メーカーの海外展開、、、など多数の意見をいただいた。もちろん、こうしたビジネスモデルに対してLive Commerceを導入することは正解だ。

私があえてここまで言う必要もないのだが、Live Commerceを導入することであなたの会社の情報システム部分に当社のノウハウを注入できる。海外展開をLive Commerceというフィルターを通じてどうのようにマネタイズするのか、私が最も得意な部分であり、新規事業に関するプレゼンをすることが可能だ。


越境ECへの参入
海外販売のリスクを過剰に意識しすぎている感じは、アンケートの結果からもなんとなく感じる。成功事例など、成功者の成功パターンのノウハウを収集しているようだが、無料のセミナーではそこまでコンテンツを提供することはできないが現状だ。

無料のセミナーは、一般的に業者の商品を売り込む流れになっているので、本当の意味での成功者のセミナーに参加するのであれば資料請求をしていただいた上で、個別相談をお願いしたい。








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