2014年10月10日金曜日

ウェブ解析サービスとは?

Google Analytics を使っている人は多いと思う。

じゃあ、解析してウェブサイトを改善しているか?

と聞けば、1%も改善しているという答えは実際ない。
Google Analyticsを口をあけて、ボーーーと見ていても何も変化はおこせない。
最終的にはデータに基づいてウェブサイトなりビジネスの上流工程を改善して始めて成果につながる。


ウェブ解析 とは 名前の通りウェブサイトを改善することなのだが、これを専門で行う民間資格でウェブ解析士というのがある。当社でもウェブ解析士を取得したのだが、なぜウェブ解析士が必要なのか、なぜウェブ解析士による解析が有益なのか説明しよう。


ウェブ解析サービスとは?


早い話、税理士のようなものです。

営利活動を行えば、貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)が統一されたフォーマットで残りますよね。

さすがに自分で作っている人は少数だと思いますが、大半の人は税理士に依頼して、綺麗なフォーマットにしてもらっていると思います。


BSとPLがあるおかげで、売上を出すためにかかった経費が明確に分かります。それにより、今後どういった戦略を考えるべきか分かりますし、第3者がレビューすることも可能になるわけです。


ウェブ解析サービスはこれと同じです。
税理士が解析士になっただけのことです。


ウェブサイトに誰かがアクセスするれば、ログが残ります。
そのログをベースに1件の売上を出すためにかかった経費が分かるのです。同時にそのログから成果が出ない原因もわかるということです。
最終的に、BSやPLのように定型フォーマット化し、ウェブサイトでの活動記録を把握できるわけです。


例えはウェブをリニューアルするにしても、新規立ち上げにしても、一時的に売上がドカンと上がってもそれが本当にリニューアルだからなのか、それとも他の原因なのか、データを見ないでデザインを改善したり、レイアウトを変えたりしても効果は出ませんよね?


だけど、そのデータの見方とか、データをどう分析し、どのように改善すべきかってことは、まだウェブでビジネスをするようになって10年そこそこなので、方法論みたいのは特に確立されていなくて、各事業者が独自のやり方でやっているわけです。


ウェブ解析士が税理士のようにデータを整理して把握するとこうなります。


  1. ウェブサイト上で発生したアクセス数や申し込み数を分析
  2. 1件の成約を獲得するためにかかった費用を明確に割り出す
  3. 1件の成約をするためにさらに何を改善すればいいのか、どこで離脱しているのかが分かる
  4. 改善する

これれがあなたが受けるメリットです。


なぜウェブ解析士でないとだめなのか?




こうした分析をするには、多くのウェブサイトの解析データを日々分析している人の方が有利です。
なぜなら同業他社や異業種のトラフィックデータを比較・検証できる立場にあるので、データの平均値を持っています。



イメージがわかないと思うのですが、
実際に受け取れるレポートを見てもらえれば分かります。
費用対効果と、どこを修正すればいいのか、文字とサイトの図
ついてきているので、ウェブデザイナーが見れば、すぐにわかるでしょう。




実際の受け取れるウェブ解析のレポート例
レポート概要



キーワード分析



統計データ


広告費用対効果



アドバイスレポート1



アドバイスレポート2

一度、ウェブ解析レポートを受け取れば、やり方が間違っていた、、、それに気づくだけでも十分な価値があるでしょう。他に自社サイトを複数運営してAnalyticsを設置はしたけど、これといった対策はしてない、、、


ならば、今日からブレイクスルーを起こしましょう。

続きはこちらで

0 件のコメント:

コメントを投稿